Inspection equipmentつまり検査装置
エアコンをはじめとする熱交換器やキャピラリ等、銅管やアルミ管を使用しているワーク内部の"つまり"を検査する装置です。これは、ロウ付け工程でロウの付けすぎやロウ付け不良などにより配管内部が閉塞して起こる機能障害(エアコンの場合、冷媒の循環不良による冷房能力の低下。)を未然に発見する検査を行います。今や製造現場では必ず実施されている、ヘリウムリークをはじめとする気密検査ですが、上記の"つまり"がある場合でも、漏れがなければ気密検査は合格となりますから、当社では、気密検査の前工程検査として推奨しております。貴社のヘリウムリーク検査装置と連動すれば、さらなる品質向上が達成可能となります。
Inspection equipment
つまり検査装置
つまり検査装置
概略仕様
| ワーク | "つまり"の考えられるワーク。 ※写真はエアコン エバポレーター用。 |
|---|---|
| 使用条件 | 装置の横にワークを置いて接続する。 |
| 検査流体 | ドライエアー 0.5〜0.7MPa |
| 検査流量 | 5Nm3/h |
| 検査基準 | 機種別に数値入力。最大15点入力可。 |
| 検査時間 | 5〜10秒(タイマーで設定変更可) ※検査時間はワークによって異なります。 |
| 使用温度 | 0〜40℃(周囲温度) |
| 電源 | 100V 5A |
| 寸法 | 400W×300D×600H mm |
| 重量 | 約50kg |
Flow sheet
フローシート
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